ヘナの染まる仕組みは?アレルギーの心配はない?インディゴのみでも使える?
ヘナの染まる仕組みや注意点について!インディゴ単体での使用はアレルギーリスクが少ない「蓼藍」を
白髪染めをしたいけれど、頭皮や髪へのダメージが気になる…という方は、ヘナやインディゴを使った白髪染め(※髪の表面を着色すること)がおすすめです。ヘナとインディゴは天然由来の植物染料で、化学染料に比べて髪や頭皮への負担が少ないのが特徴です。しかし、天然成分だからといって全くの無害というわけではなく、アレルギー反応が起こる可能性もゼロではありません。
こちらでは、ヘナの種類と染まる仕組み、使用時の注意点、インディゴ単体での使用についてご紹介します。
ヘナの種類と染まる仕組み

ヘナには、主に2つの種類があります。
天然100%ヘナ
天然100%ヘナは、ヘナの葉のみを粉末状にしたものです。化学染料や添加物が含まれていないため、髪や頭皮への負担が少ないとされています。色はオレンジ色に染まり、トリートメント効果も期待できます。アレルギー反応のリスクも低いですが、すべての人にアレルギー反応が起こらないわけではありません。使用前にパッチテストを行うことをおすすめします。
化学染料入りヘナ
化学染料入りのヘナは、天然ヘナに化学染料や添加物を加えたものです。色のバリエーションが豊富です。しかし、化学染料によるアレルギー反応や頭皮への刺激が起こる可能性も否定できません。特に、ジアミンなどの化学染料が含まれている場合は、注意が必要です。
ヘナの染まる仕組み
ヘナの葉に含まれるローソニアという色素は、タンパク質に結合する性質を持っています。ローソニアは、髪の主成分であるケラチンに絡みつき、髪の表面に色素を定着させます。ヘナの分子は比較的小さいため、キューティクルの隙間から内部にも浸透し、髪を内側からも補強する効果が期待できます。
ただし、ヘナは脱色効果がないため、黒髪を明るくすることはできません。白髪染めとして使用する場合、白髪の部分はオレンジ色に染まり、黒髪の部分はほとんど色が変わりません。そのため、白髪の量や割合によって、仕上がりの色味が大きく異なります。
インディゴとの併用で色の変化
ヘナ単体ではオレンジ色に染まりますが、インディゴという植物染料と併用することで、色の変化を楽しむことができます。インディゴは藍色の染料で、ヘナで染めた後にインディゴを重ねることで、ブラウンから黒髪に近い色まで、幅広い色味を表現できます。インディゴも天然由来の染料であり、髪への負担が少ないのが特徴です。
ヘナは天然由来の染料であり、化学染料とは異なる仕組みで髪を染めます。髪への負担が少ないため、頭皮が敏感な方や、自然な仕上がりを求めている方におすすめです。
ヘナ使用時の注意点

ヘナは天然由来の染料として人気ですが、使用にあたってはいくつかの注意点があります。ヘナを楽しむために、以下の点に気をつけましょう。
パッチテストの実施
ヘナは天然成分とはいえ、体質によってはアレルギー反応を起こす可能性があります。初めて使用する際は、必ずパッチテストを行いましょう。少量のヘナペーストを腕の内側に塗り、48時間様子を見ます。かゆみ、赤み、腫れなどの症状が出た場合は使用を中止してください。
製品選びの重要性
「100%天然ヘナ」と表記されていても、中には化学薬品が混入している製品も存在します。信頼できるメーカーの製品を選び、成分表示をよく確認することが大切です。特に、赤みを強調したヘナ製品には化学染料が添加されている可能性があるため注意が必要です。
使用時の不快感
ヘナの使用中に、刺激やかゆみを感じた場合はすぐに洗い流してください。症状が続く場合は、医療機関への相談も検討しましょう。
手袋やケープの使用
ヘナは皮膚や衣類に色が付きやすいため、施術時は手袋とケープを必ず使用しましょう。特に、爪の間や生え際に色が付着すると落としにくいため、注意が必要です。汚れてもよいタオルや衣服を着用するのもおすすめです。
子どもへの使用
子どもにヘナを使用する場合は、より慎重な対応が必要です。頭皮が敏感なため、大人よりもアレルギー反応を起こしやすい可能性があります。パッチテストは必須であり、使用時間も短めに設定するなど、安全に配慮しましょう。
ヘナは、正しく使用すれば髪を傷めずに自然な色合いを楽しめる優れた染料です。注意点を守り、安全にヘナを活用しましょう。
ヘナを使わずインディゴのみで白髪染めをするとどうなる
インディゴは藍染の原料にもなる成分で、青みが強い染料です。単体で使用した場合、髪質や状態によっては青みがかった仕上がりになることがあります。ヘナと併用することで、ヘナのオレンジ色とインディゴの青色が補色しあい、自然な茶色に発色します。そのため、インディゴ単体での使用は、青系の色味を狙う場合を除き、あまりおすすめできません。
髪質別の仕上がり
インディゴ単体使用による具体的な発色は以下のとおりです。
- 白髪:藍色に染まる
- 黒髪:青みがかった黒色になる
- 茶髪:黒に近いダークブラウンになる
このように、インディゴ単体では必ずしも理想通りの色に発色するとは限りません。特に、茶色や栗色に染めたい場合はヘナとの併用が必須です。ヘナで髪をオレンジ色に染めた後、インディゴを使用することで、自然で美しい茶色に仕上がります。
インディゴ単体で使用したい場合は「蓼藍」
インディゴというと、一般的に「インド藍」を指します。インド藍は、熱帯地域に生育するマメ科の植物から抽出される染料です。インド藍は、比較的安価で染色力も強いため広く利用されています。しかし、中には肌への刺激が強いと感じる方もいらっしゃいます。
そのため、より髪質や頭皮に優しいものを使用したいという方には、「蓼藍(たであい)」をおすすめします。蓼藍はタデ科の植物から作られる天然染料で、古くから日本の藍染めに使用されてきました。蓼藍は、刺激が少なく、アレルギー反応を起こしにくいとされています。そのため、敏感肌の方や、過去にインド藍でトラブルがあった方でも、安心して使用できる可能性があります。
しかし、必ずしもアレルギー反応が出ないとは言い切れないため、使用する際はパッチテストを行いましょう。
FULL ORGANIC STOREでは国産のヘナと蓼藍を販売
FULL ORGANIC STOREでは、藍里農園&コスメティクスのヘナと蓼藍を販売しています。
ヘナは沖縄本島で栽培から加工まで一貫して行っている生産者さんから仕入れ、最後は高知県で袋詰めしています。こだわりは、しっかり色素が含む成熟期のヘナの葉だけを収穫し、きれいに洗浄してから低温乾燥することで、葉に含むトリートメント効果を壊さずに乾燥・製粉を行っていることです。ミネラルを豊富に含む「ジャーガル」と呼ばれるアルカリ性海泥土壌の畑で、農薬の使用を抑えて栽培されたヘナを使用しているため、品質の高さには自信があります。
また、蓼藍についても高知県産を100%使用しており、生産、収穫、洗浄、加工、製造をほぼ全て手作業で行っています。インド藍とは違い豊富な美容成分を含んでいることから、ツヤ感やトリートメント効果が期待でき、頭皮ケアも可能です。商品開発には6年の歳月を費やし、特許を取得した唯一の商品となっています(特許番号6456692)。
アレルギーリスクの少ないヘナやインディゴをお探しの方は、お気軽にお買い求めください。
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